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まっちゃんガーデンblog
ただいま、かえりました。
東日本大震災復興支援プロジェクト 庭ジャパン 石巻にて
ボランティア活動に参加させていただきました
今回はより庭てきな作業でした
今回は高校2年の息子の圭太も参加しました
よく眠れたのかな?
こちらは渡波地区のI様のお宅です
お茶の先生のお宅で、砂利とヘドロが混ざってしまい
もとにあった庭が埋もれてしまっている状態です
庭にある、ごちゃごちゃになった砂利を一回外に搬出して
仕分けます
手前に写っている青いボウシのかたが奥様です
あとで知ったのですが両腕がしびれているのにもかかわらず
手伝っていただきました
本当に頭の下がる思いです
期間中は本当に暑く、東北の暑さも半端じゃありません!
かき氷大好きフランス人のモルバンも無言で食べてます
ここにもかき氷大好き日本人がいました
みんなで無心に作業にあたりました
お庭も綺麗に復旧できました
みんなで一生懸命ふるいで仕分けして
もとの姿を取り戻しました
奥様も、(お茶の道具はほとんど流されてしまったけど、またお茶をがんばろうと思います)
と自分たちに言ってくれました
周りを見渡せば瓦礫の山や、だれも住んでいないからっぽの家が立ち並んでいます
ここ渡波地区はかなり被害が大きく周りもあまり生活感がありません
そんな中でお茶の先生が希望を持って一歩前に進もうとしています
お弟子さんたちも茶室に入ると日常を忘れて静寂の癒しの空間に浸れるそうです
夜はご飯や、お風呂まで用意していただきました
本当に有難うございました
夜遅くまで被災したときのこと、今は亡きご主人様のこと、、、
いろいろとお話いただきました
堰を切ったようにお話いただきました
本当はみんなに
あの時なにが起こったのか、、
伝えたいのだと、感じました
顔は笑顔でしたが
心に響くことばをいただきました。
最終日は尾ノ崎地区です
海の中を渡ってゆきます
行く途中には
多くの児童、教職員の犠牲者がでた大川小学校があります
ここはもとは一面田んぼでした
今は見る影もありません
誰もここには住んでいません
それでも比較的被害の小さいお宅もあり
こちらのO様のお宅も家の形はとどめています
しかし、電気、水道、ガス、等ライフラインは途絶えております
もちろん住めません
仮設住宅から家に戻って家族総出で家を復旧しています
そんななかの庭の整備です
みんな必死で作業に当たります
こちらの地区は大潮の時期では
午後2時を過ぎると道路が冠水してしまい
帰れなくなってしまいます
無事完成です。
こちらのご家族はあと何年かかるか分からないけど
絶対にここに戻って住む。
家族声をそろえておっしゃっていました
絶望のど真ん中でも希望をもって
明日に向かって生きています
ご主人は写真の左側に写っている棕櫚の木につかまって
津波から生き延びたそうです
ご主人は僕たちに話してくれました
(人間ってのは潜在能力ってのがあんだねー すごいんだよ~)
(被災地の人の数だけ、それぞれのドラマがあるんだよな~)
笑顔で話してくれましたが
胸に突き刺さるような鋭いものを感じました
水が上がってきたので
帰りました
千葉に帰る前に、前回のボランティアでお世話になりましたY様のお宅にお伺いしました
緑が少しずつ復活しています
畑が出来ていました!
あの壊れた車や、ヘドロが散乱していた場所とは思えません
本当に感動しました
こんなに生命力を感じた畑は初めてです!
みんなが植えた桜も元気に育っています
実はこちらのワイさんのお宅ではブログ等でチェックしていて
今日ぐらいにくるんじゃないかな~って思っていたそうです
本当に嬉しかったです
Yさんちの皆さん本当に有難うございました
またきます
そのときまで皆さまお体に気をつけて
がんばってください
有難うございました。
今日、圭太が学校から帰るなり
こういいました
(父ちゃん、今日学校で石巻でのことをみんなに話してたら 泣いちゃった!)
かれも何かを感じてきたみたいです
お世話になった皆さま本当に有難うございました
また会う日を楽しみにしております
千葉市 習志野市 雑木の庭つくり お庭の手入れなら
松浦造園へ
ボランティア活動に参加させていただきました
今回はより庭てきな作業でした
今回は高校2年の息子の圭太も参加しました
よく眠れたのかな?
こちらは渡波地区のI様のお宅です
お茶の先生のお宅で、砂利とヘドロが混ざってしまい
もとにあった庭が埋もれてしまっている状態です
庭にある、ごちゃごちゃになった砂利を一回外に搬出して
仕分けます
手前に写っている青いボウシのかたが奥様です
あとで知ったのですが両腕がしびれているのにもかかわらず
手伝っていただきました
本当に頭の下がる思いです
期間中は本当に暑く、東北の暑さも半端じゃありません!
かき氷大好きフランス人のモルバンも無言で食べてます
ここにもかき氷大好き日本人がいました
みんなで無心に作業にあたりました
お庭も綺麗に復旧できました
みんなで一生懸命ふるいで仕分けして
もとの姿を取り戻しました
奥様も、(お茶の道具はほとんど流されてしまったけど、またお茶をがんばろうと思います)
と自分たちに言ってくれました
周りを見渡せば瓦礫の山や、だれも住んでいないからっぽの家が立ち並んでいます
ここ渡波地区はかなり被害が大きく周りもあまり生活感がありません
そんな中でお茶の先生が希望を持って一歩前に進もうとしています
お弟子さんたちも茶室に入ると日常を忘れて静寂の癒しの空間に浸れるそうです
夜はご飯や、お風呂まで用意していただきました
本当に有難うございました
夜遅くまで被災したときのこと、今は亡きご主人様のこと、、、
いろいろとお話いただきました
堰を切ったようにお話いただきました
本当はみんなに
あの時なにが起こったのか、、
伝えたいのだと、感じました
顔は笑顔でしたが
心に響くことばをいただきました。
最終日は尾ノ崎地区です
海の中を渡ってゆきます
行く途中には
多くの児童、教職員の犠牲者がでた大川小学校があります
ここはもとは一面田んぼでした
今は見る影もありません
誰もここには住んでいません
それでも比較的被害の小さいお宅もあり
こちらのO様のお宅も家の形はとどめています
しかし、電気、水道、ガス、等ライフラインは途絶えております
もちろん住めません
仮設住宅から家に戻って家族総出で家を復旧しています
そんななかの庭の整備です
みんな必死で作業に当たります
こちらの地区は大潮の時期では
午後2時を過ぎると道路が冠水してしまい
帰れなくなってしまいます
無事完成です。
こちらのご家族はあと何年かかるか分からないけど
絶対にここに戻って住む。
家族声をそろえておっしゃっていました
絶望のど真ん中でも希望をもって
明日に向かって生きています
ご主人は写真の左側に写っている棕櫚の木につかまって
津波から生き延びたそうです
ご主人は僕たちに話してくれました
(人間ってのは潜在能力ってのがあんだねー すごいんだよ~)
(被災地の人の数だけ、それぞれのドラマがあるんだよな~)
笑顔で話してくれましたが
胸に突き刺さるような鋭いものを感じました
水が上がってきたので
帰りました
千葉に帰る前に、前回のボランティアでお世話になりましたY様のお宅にお伺いしました
緑が少しずつ復活しています
畑が出来ていました!
あの壊れた車や、ヘドロが散乱していた場所とは思えません
本当に感動しました
こんなに生命力を感じた畑は初めてです!
みんなが植えた桜も元気に育っています
実はこちらのワイさんのお宅ではブログ等でチェックしていて
今日ぐらいにくるんじゃないかな~って思っていたそうです
本当に嬉しかったです
Yさんちの皆さん本当に有難うございました
またきます
そのときまで皆さまお体に気をつけて
がんばってください
有難うございました。
今日、圭太が学校から帰るなり
こういいました
(父ちゃん、今日学校で石巻でのことをみんなに話してたら 泣いちゃった!)
かれも何かを感じてきたみたいです
お世話になった皆さま本当に有難うございました
また会う日を楽しみにしております
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投稿者 松浦造園 (2011年8月15日 21:38) | PermaLink