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まっちゃんガーデンblog

大切なスコップ君
今日は高木の植え付け作業です

まずは植木の材料屋さんで積み込み
霜柱がすごい！













植木の積み込み作業はすこしコツがいります
機械でつるときに木を痛めないように
細心の注意をはかります



きれいな青空です
今は冬枯れの季節
雑木の梢が一層際立ちます



大きいもので７ｍぐらいの木を植えるので
クレーン車での搬入となります

この時も立てて吊ったり横に吊ったり
専用のバンドを植木の鉢や幹にかけるのですが
これがまた難しく、修行中には
よく親方に怒られました

いまでもそんなことが脳裏によぎります




徐々に景色ができていきます

雑木の幹肌が光っています
一番左の木はアオダモといってこの時期は
ひときわ美しい幹が引き立ちます



本当に美しいシルエットです

今まではこの空間に何もありませんでした
葉っぱがなくても空間にシルエットがはいると
こんなにも変わった雰囲気になります

作業中にはお向かいのお宅の奥様が
二階の窓から声をかけてきました

（素敵になりますね～。その木はなんてゆう木ですか～？）
ニコニコしながらお話し、いただきました

お隣さんの窓からも楽しめるのが雑木の庭の醍醐味です
お客様もお隣さんも楽しめる
そんな庭つくりをさせていただき感謝の気持ちでいっぱいです



夕方作業が終わり
後かたずけの時間になりました

道具にも感謝の気持ちを込めて
洗います



わが社ではスコップ等の土道具はすべてその日に
どろを落としてピカピカにします
明日またドロドロになりますがピカピカにします

それは修行時代からず～っとやってきたので
今もそうしています
そうしたことから道具を大切にすることを
教えてもらったのだと今になって実感しています

これは本当に大切なこと

今日も一日、よく働いてくれたスコップ君お疲れ様でした

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投稿者 松浦造園 (2012年2月 9日 20:04) ｜ PermaLink