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まっちゃんガーデンblog
想い
3月11日
一年がたち自分の住んでいる千葉はふつうの日々が流れて
液状化でドロドロだった町もきれいになって
斜めになった電柱もまっすぐになりました
自分はもう一度あの日を確かめるために
圭太と一緒に石巻に行きました
石巻慰霊祭のお手伝いをさせていただきました
重機で整備中の中をお邪魔して尾崎へ向かいます
細長く右側に立っているのが竹のポールです
庭ジャパンメンバーが竹を加工してオブジェを作っています
参加しているさまざまなボランティアの方々と一緒につくります
みなさん初めての体験ですが寒い中一生懸命になって
つくります
この日は本当に寒くてみぞれ交じりのお天気の中
かじかんだ手で頑張っていました
全国のみなさんから送られてきた竹です
ありがたく、使わせていただきました
みんなの想いのこもった段ボール箱です
お昼には地元の漁師さんからいただいたカキを焼いて
ご馳走になりました
本当においしく、冷えた体にしみこむような味です
慰霊祭に使う椅子を竹で加工しているのは鳥取の人情大工さん山根さんです
山根さんは被災地の大工さんへ全国から集めた大工道具を送り続けて
復興の足掛かりへ貢献しています
休憩の一コマ
心休まる団らんです
そして3月11日 2時46分が来ました
現地の方、お手伝いのみんなで
黙とうしました
この美しい場所に一年前
何人もの命を奪い、今までの生活を奪っていった
津波が襲いました
黙とうをしていると胸がバクバクしてきて
涙がこぼれました
やっぱり残酷すぎます
でも残された人たちは明日へむかって少しずつ歩いています
昨年何回かボランティアに参加させていただいたときは
ヘドロやがれきの山がいたるところにあって
とにかくそれを取り除くことが
自分たち植木屋に課された使命のように感じられもしました
でも今は一年がたち
状況が変わってきています
その中で私たちは何ができるのでしょうか
人それぞれ表現の方法は違います
でも思いは一つです
その思いを込めることが大切なのだと
今回自分は感じました
被災された方にとっては
一年も十年も同じことかもしれません
3.11の前には戻れません
自分の答えはまだわかりませんが
できる限り
お手伝いしたいと思います
千葉市 習志野市 雑木の庭づくり お庭の手入れなら
松浦造園へ
一年がたち自分の住んでいる千葉はふつうの日々が流れて
液状化でドロドロだった町もきれいになって
斜めになった電柱もまっすぐになりました
自分はもう一度あの日を確かめるために
圭太と一緒に石巻に行きました
石巻慰霊祭のお手伝いをさせていただきました
重機で整備中の中をお邪魔して尾崎へ向かいます
細長く右側に立っているのが竹のポールです
庭ジャパンメンバーが竹を加工してオブジェを作っています
参加しているさまざまなボランティアの方々と一緒につくります
みなさん初めての体験ですが寒い中一生懸命になって
つくります
この日は本当に寒くてみぞれ交じりのお天気の中
かじかんだ手で頑張っていました
全国のみなさんから送られてきた竹です
ありがたく、使わせていただきました
みんなの想いのこもった段ボール箱です
お昼には地元の漁師さんからいただいたカキを焼いて
ご馳走になりました
本当においしく、冷えた体にしみこむような味です
慰霊祭に使う椅子を竹で加工しているのは鳥取の人情大工さん山根さんです
山根さんは被災地の大工さんへ全国から集めた大工道具を送り続けて
復興の足掛かりへ貢献しています
休憩の一コマ
心休まる団らんです
そして3月11日 2時46分が来ました
現地の方、お手伝いのみんなで
黙とうしました
この美しい場所に一年前
何人もの命を奪い、今までの生活を奪っていった
津波が襲いました
黙とうをしていると胸がバクバクしてきて
涙がこぼれました
やっぱり残酷すぎます
でも残された人たちは明日へむかって少しずつ歩いています
昨年何回かボランティアに参加させていただいたときは
ヘドロやがれきの山がいたるところにあって
とにかくそれを取り除くことが
自分たち植木屋に課された使命のように感じられもしました
でも今は一年がたち
状況が変わってきています
その中で私たちは何ができるのでしょうか
人それぞれ表現の方法は違います
でも思いは一つです
その思いを込めることが大切なのだと
今回自分は感じました
被災された方にとっては
一年も十年も同じことかもしれません
3.11の前には戻れません
自分の答えはまだわかりませんが
できる限り
お手伝いしたいと思います
千葉市 習志野市 雑木の庭づくり お庭の手入れなら
松浦造園へ
投稿者 松浦造園 (2012年3月12日 19:14) | PermaLink