千葉市の庭の手入れ・造園は松浦造園へ

少しずつ春の訪れが感じられる
陽気になりつつある今日この頃
皆様
いかがお過ごしでしょうか

私は寝違えてしまい
首が回りません

思いのほか首が回らないのは
生活に支障をきたします

もういい加減、いい歳なので
体と相談しながら
お仕事しないとですね～














息子の圭太の受験状況につきまして
お客様からのご声援、ご心配のお声をいただき
本当にありがとうございます

こんなことはブログにアップすることではないかもしれません
ましてや、本人に知れたら大変なことです

なので、顔見知りのかたは圭太本人には内緒にお願いいたしいます！

とりあえず、もう一つの大学も落ちました

これもまた第一志望ではないのですが
今のところそんな感じです

とりあえずの試験は一通り終わりましたので
今までのピリピリモードは影をひそめ
普段の圭太に戻りつつあります


そんなかんだで
私の方のお仕事の現場の状況を
お伝えいたします



構造物が大方できてきました
こちらのお宅は
駅に近く
目の前の通りにも通勤、通学の方々が朝夕多く通ります

なのでその通行の方々の気配をうまく消すことが
このお庭をより良い外空間にする
重要な要点となります

最低限、必要な目隠しをウッドフェンスでつくり
あとは雑木の植栽でお庭を構成いたします



そして植栽作業に入ります



今まで平坦だった敷地に
雑木の木々が入り
一気に空間が作られていきます




今回は煉瓦のアプローチと石積みの植栽地の構成で庭の変化を作ります



お庭が急に雑木林になりました

大切なことは生活空間により近い空間に雑木の植栽帯を作ることです

お庭の隅に木々を追いやってはいけません
手を伸ばせば届くところに雑木の緑を感じる庭。
それが私の求めている落ち着く庭への近道だと思います






このたび素敵なご縁をいただき
こちらのお庭つくりに参加させていただき
また新たな勉強をさせていただきました
私どもの植栽はこれで終わりです
あとはお施主様のカラーで仕上げていただきます

職人気質の植木屋さんにありがちな勘違いの一つに
庭は庭師が作るもの。と
思っている方がいますがそれは間違いです
確実に違います

庭は間違いなくお施主様のものであり
庭師のものではありません

庭とはお施主様がつくり
それに植木屋がお手伝いして理想の生活空間へより近づけるよう努力しながら
作るものだと私は思います

なので私たち職人はお施主様からいろいろと勉強し
教わることが多く、その心持を忘れてはいけません

特に自分のような若輩者はいつもお施主様や
周りの方々に教わることばかりです

でもそんな日々の中の小さな発見がとても楽しく感じられます
私はこの仕事について一番そのことが楽しく
日々の糧になります




いつも反省と勉強の日々。
いつか悠々とした日々を送れるようになりたいなと

日々精進。です。


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