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まっちゃんガーデンblog
人生最良の日
今日は久々に真夏を思いださせるような
強い日差しでした
こんな暑い日もあれば
あと数か月もしたら凍えるような寒い冬に確実になります
夏は早く涼しくなったらな~と、
冬は早くあったかくならないかな~と、
これも四季のある日本ならではの贅沢の一つかもしれませんね
話は変わって
先日、学研から出版されました
”木漏れ日のやさしい 雑木の庭づくり”
という本に江戸川区 T様のお庭が掲載されました
しかも表紙にも採用せれており
なんかびっくりです
そもそも私の作ったお庭が本に載ることだけでも信じられません
本当にうれしいです
でももっと嬉しいことが
ありました
それは、、、、、、
うれしいこと。
実は娘っこが入院していました
その退院が早まるかも、
という朗報です!
当初、一か月は入院と先生から言われ
かなりへこんでいました
もしかしたら来週中には退院できるかもしれません
本当にうれしい!
その娘の病名はクローン病。
原因不明の難病、
ほぼ完治は望めなく、一生治らない病気です
治療の方法は食事療法で体調を整えて
いい状態を持続させるしかありません
そのためにはおいしくない液体スープのようなものを飲んで
体に優しい食事をするしかありません
今は絶食状態です
そのスープしか飲めません
最初その病名を聞いて、自分は、、、、は?
という感じで自分は全くその病気を知りませんでした
おかーちゃんもよくわからず、二人で絶望しました
治らない病気。
そして彼女はこれから一生その病気と向かい合って生きてゆくのです
食事制限は若い彼女には、かなりきついもので
食べれないものは
カレー、洋菓子全般、チョコレート、ラーメン、アイスクリーム、スナック菓子、マヨネーズ等々
とにかくコンビニに入って目につくものはほぼダメ。
この病気のことを彼女に伝えるのは
悩みました
中3の女子にもう、一生 炭酸飲料は飲めません
とはなかなか言いづらいものです
でも彼女に伝えなければなりません
この病気は彼女が一番理解し、受け入れなければ
体はよくなりません
治ることはありませんが
良い状態を長く保つことはできます
そのためには伝えなくてはなりません
先生と自分とおかーちゃんと娘。
四人で話しました
治ることのない病気のことを
彼女は
すぐには実感がわかないのか
ポカ~ンとした表情でした
次の日は、一言も口をきいてくれませんでした
でも彼女は辛抱強く
おいしくない液体を飲み続けました
夜は鼻から管を胃まで、自分で通して
その液体を補給します
最初の日は戻してしまいましたが
徐々に慣れて
先生たちもびっくりするほど
上手になりました
その努力の結果
体調も良くなり
顔色も見違えるようになりました
早く退院できるかも。
その言葉は自分にとって、とても希望の言葉でした
彼女は(やばっ、夏休みの宿題。やんないとぉっ!!)
とのことです!
今では少しづつ病気のこと
これからの自分の人生のこと
食事のこと
いろいろなことを自分なりに整理して
少しづつ受け入れているようです
まだこれからいろんな壁にぶつかると思います
でもそれが”生きていること”
なのだと自分は思います
生きていると死ぬほどつらいことが起こります
でもそれは生きているから
感じることができるのです
生きることはとってもつらくて、大変なことだけど
とってもすてきなことだと思います
自分は数年前
自分の不注意で大変なけがを頭に負いました
その時、薄れる意識の中で
ああ、もう、死んじゃうんだな。
でもいいかな。
でも
もういちどだけ、もう一度だけ
息子と娘と、おかーちゃんに会えたらいいな
そう、思いました
なんとか生き延びて
家族と会えました
なんということでしょう!
今生最後のお願いがかなったのです!
退院した後も
お家に帰れば家族に会えます
お仕事から帰れば
みんなに会えます
今も病院に行けば
娘に会えます
こんなしあわせなことはありません
何かお話があらぬ方向へ向かってしまいました
失礼いたしました!
このたび
雑誌の表紙に私の参加させていただいたお庭が採用されました
とてもうれしいことです
でも自分はまだ
庭というものがわかりません
もっともっと深く、広く
知りたいです
この植木屋さんという仕事の最大の面白さは
終わりのないところです!
もっと、もっと
勉強して、いろんな人に会い
さまざまなお客様とふれあい
もっともっと
いろんなお庭を作ってゆきたいです
自分は本当に恵まれております。
良い 友、仲間、お客様、親方
そして良い家族。
今日は久々にゆっくりできた一日でした
人生最良の日。
それはいつもそばにあるのかもしれませんね!
千葉市 習志野市 雑木の庭づくり お庭の手入れなら
松浦造園へ
強い日差しでした
こんな暑い日もあれば
あと数か月もしたら凍えるような寒い冬に確実になります
夏は早く涼しくなったらな~と、
冬は早くあったかくならないかな~と、
これも四季のある日本ならではの贅沢の一つかもしれませんね
話は変わって
先日、学研から出版されました
”木漏れ日のやさしい 雑木の庭づくり”
という本に江戸川区 T様のお庭が掲載されました
しかも表紙にも採用せれており
なんかびっくりです
そもそも私の作ったお庭が本に載ることだけでも信じられません
本当にうれしいです
でももっと嬉しいことが
ありました
それは、、、、、、
うれしいこと。
実は娘っこが入院していました
その退院が早まるかも、
という朗報です!
当初、一か月は入院と先生から言われ
かなりへこんでいました
もしかしたら来週中には退院できるかもしれません
本当にうれしい!
その娘の病名はクローン病。
原因不明の難病、
ほぼ完治は望めなく、一生治らない病気です
治療の方法は食事療法で体調を整えて
いい状態を持続させるしかありません
そのためにはおいしくない液体スープのようなものを飲んで
体に優しい食事をするしかありません
今は絶食状態です
そのスープしか飲めません
最初その病名を聞いて、自分は、、、、は?
という感じで自分は全くその病気を知りませんでした
おかーちゃんもよくわからず、二人で絶望しました
治らない病気。
そして彼女はこれから一生その病気と向かい合って生きてゆくのです
食事制限は若い彼女には、かなりきついもので
食べれないものは
カレー、洋菓子全般、チョコレート、ラーメン、アイスクリーム、スナック菓子、マヨネーズ等々
とにかくコンビニに入って目につくものはほぼダメ。
この病気のことを彼女に伝えるのは
悩みました
中3の女子にもう、一生 炭酸飲料は飲めません
とはなかなか言いづらいものです
でも彼女に伝えなければなりません
この病気は彼女が一番理解し、受け入れなければ
体はよくなりません
治ることはありませんが
良い状態を長く保つことはできます
そのためには伝えなくてはなりません
先生と自分とおかーちゃんと娘。
四人で話しました
治ることのない病気のことを
彼女は
すぐには実感がわかないのか
ポカ~ンとした表情でした
次の日は、一言も口をきいてくれませんでした
でも彼女は辛抱強く
おいしくない液体を飲み続けました
夜は鼻から管を胃まで、自分で通して
その液体を補給します
最初の日は戻してしまいましたが
徐々に慣れて
先生たちもびっくりするほど
上手になりました
その努力の結果
体調も良くなり
顔色も見違えるようになりました
早く退院できるかも。
その言葉は自分にとって、とても希望の言葉でした
彼女は(やばっ、夏休みの宿題。やんないとぉっ!!)
とのことです!
今では少しづつ病気のこと
これからの自分の人生のこと
食事のこと
いろいろなことを自分なりに整理して
少しづつ受け入れているようです
まだこれからいろんな壁にぶつかると思います
でもそれが”生きていること”
なのだと自分は思います
生きていると死ぬほどつらいことが起こります
でもそれは生きているから
感じることができるのです
生きることはとってもつらくて、大変なことだけど
とってもすてきなことだと思います
自分は数年前
自分の不注意で大変なけがを頭に負いました
その時、薄れる意識の中で
ああ、もう、死んじゃうんだな。
でもいいかな。
でも
もういちどだけ、もう一度だけ
息子と娘と、おかーちゃんに会えたらいいな
そう、思いました
なんとか生き延びて
家族と会えました
なんということでしょう!
今生最後のお願いがかなったのです!
退院した後も
お家に帰れば家族に会えます
お仕事から帰れば
みんなに会えます
今も病院に行けば
娘に会えます
こんなしあわせなことはありません
何かお話があらぬ方向へ向かってしまいました
失礼いたしました!
このたび
雑誌の表紙に私の参加させていただいたお庭が採用されました
とてもうれしいことです
でも自分はまだ
庭というものがわかりません
もっともっと深く、広く
知りたいです
この植木屋さんという仕事の最大の面白さは
終わりのないところです!
もっと、もっと
勉強して、いろんな人に会い
さまざまなお客様とふれあい
もっともっと
いろんなお庭を作ってゆきたいです
自分は本当に恵まれております。
良い 友、仲間、お客様、親方
そして良い家族。
今日は久々にゆっくりできた一日でした
人生最良の日。
それはいつもそばにあるのかもしれませんね!
千葉市 習志野市 雑木の庭づくり お庭の手入れなら
松浦造園へ
投稿者 松浦造園 (2013年8月30日 19:55) | PermaLink