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おしり闘病記!
前回のブログにて入院のことを記事にしましたが
無事退院いたしました

ただ病気ではなく痔の手術での入院でした
はっきり言わなかったので、皆様にご心配おかけして申し訳ございませんでした

反省しております!











せっかくなのでちょっと痔入院体験記をお知らせいたします!

部分的に恥ずかしいところなので
なかなか病院に行きずらかったのですが
意を決して、見てもらうことに

すると先生が見たとたんに
(あ~これはひどいな~)
と、

薬でも治せるが、切ったら治っちゃうよ
とのことで手術することになりました

歴史上の人物でも痔に悩まされた人は多いようで
加藤清正、野口英世、夏目漱石、松尾芭蕉、ナポレオン
と数々のお歴々が患っていたそうです

日を改めて入院し
一日目は大腸の検査からでした
二日目に手術でした

下半身麻酔で全然痛くはありません
時間も20分ほどで終わりました

次の日は徐々に麻酔が覚めてくると
お尻が痛んできてちょっとつらかった!


その後徐々に外出できるようになり
お風呂はシャワーから、湯船につかっても良くなり
入浴中は幸せのひと時でございました

ただ入院中は時間を持て余し気味
なにしようかな~という感じでしたが
じっくり本を読みました

ここの所忙しい日々に押されて
読書をする時間がなかなか取れなくていつの間にか
本から遠ざかっていました
この際、思いっきり読みまくろう!

ということで友人からお見舞いでいただいた本や
昔よく読んでいた司馬遼太郎の本を押し入れから引っ張り出し
じっくり本の世界につかっちゃいました


植木屋の仕事につき始めたころ、歴史時代小説をよく読んでいました
今回は(竜馬がゆく)です
ベタですがやっぱり面白い!

自分もそのころはまだ若く
この本を読んでは
胸の中が沸き立ち
何か、やってやるぞ!と訳も分からず意気込んでいたのを思い出しました




病室の中は殺風景で
おかげで本に集中できましたが
やっぱり何かものさみしい。


お散歩のときは自然と公園のある方へ足が向いてしまいます




梅雨が明けてはいないものの
日差しは強く、久々のお日様はこたえますが
木々の下に入り木陰の中は気持ちいいです

クーラーのきいた病室よりも断然心地よく
心癒されます







写真はお散歩のときに撮ったものです

改めて緑の偉大さにきずかされた入院でした

痔という病気のせいか、患者さんも、看護師さんも、はたまた先生までも
みんな明るく
不思議な入院生活でした



痔仲間もできました!
オセロやいろんなお話で盛り上がり
十日間も一緒に過ごすと
不思議な連帯感が出来上がり、
同じ釜の飯を食べた
戦友のような雰囲気です













そんなこんなで長くて短い入院生活は幕を閉じ
無事、お家に帰ってきました

やっぱり、家族の待っている自分の家は落ち着きます

まだお尻は本調子ではございませんが
徐々に体をならして
仕事の遅れを取り戻す所存でございます

痔でお悩みの方は
最初は恥ずかしいけれど思い切って病院へ行ってみるのもいいですよ!



この忙しい時期に長いお休みをいただき
お客様にはご迷惑をおかけいたしましたこと
お詫び申し上げます

スタッフも私がいない間頑張ってくれたようです
私もお尻と相談しながら頑張ります!


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投稿者 松浦造園 (2014年7月20日 16:03) | PermaLink